2022年3月19日、ひとりの女の子が巣立ちをしました。
保育園で3年小学生になって6年、通して9年間日本舞踊のお稽古を続けました。
小学1年生で初めて参加した糸島瑞梅寺での日舞合宿は生憎の雨模様。山の散策はできず仕方なくお部屋で過ごしました。
夕食後はあまり余ったエネルギーを枕投げで発散して就寝。今までの合宿の中で一番激しい枕投げでした!<ブログ参照> ※2016年10月 – 樹流日本舞踊研究所 (tachikiryu.com)
毎年行われた合宿は勿論のこと、新春の集いや地域でのイベントや慰問でも沢山踊ってくれました。
しかし2020年2月に行われた新春の集い以降、踊りのイベントは全て中止。結局5年生6年生では一生懸命お稽古をした成果を観て頂くことはできませんでした。(涙)
今日は5年生6年生の2年がかりで取り組んだ長唄「手習子」を浚います。
そして、最後は後輩たちと一緒に「京の四季」を踊りました。
一緒に踊ってくれてありがとうございました。みんなからご挨拶
そして記念撮影 みんな素敵な笑顔です。
ママたちも一緒に記念撮影。ママも本当にお疲れさまでした。
お稽古が終わってミニミニパーティー
そこへサプライズゲスト。日舞に出会わせてくれた保育園の園長先生がお祝いに駆けつけてくれました。
後輩たちからもプレゼント
巣立ちはちょっぴり寂しいけど、みんな笑顔でお祝いしました。
八重ちゃん9年間本当によく頑張りました。その努力を認め、樹流の「準名取」の資格を与えたいと思います。
お免状の授与式は秋頃になりますが、楽しみにしていてください。
それと小学校を卒業し「子雀隊」を巣立ちましたが、来週の3月27日にお稽古の集大成「手習子」の映像作品制作のためビデオ撮影をします。
映像作品はホームページ内「TACHIKI THEATER」で5月上旬にお披露目の予定です。お楽しみに!