3月18日、日舞の指導に出掛けている二つの保育園の卒園式が行われました。本来ならば未満児から年長の園児による生活発表会が執り行われたのちに卒園式が執り行われるのですが、今年は生活発表会はありません。
でも保育園で3年間日本舞踊をお稽古した年長の卒園児は卒園式の前に日本舞踊の作品を発表しました。
女の子は「菊づくし」、男の子は「わらべ獅子」を園長先生と一緒に踊りました。
コロナ禍ということもあり十分なお稽古ができず、リハーサルを始めるまで正直不安だらけでした。しかし迎えた本番の舞台では園児たちは一生懸命踊り、見事な演技を見せてくれました。
大きな拍手のもと幕が下りた時は、園児も僕もスタッフも自然と笑顔になっていた感動的な舞台でした。
舞台当日はあまりの忙しさに写真を撮る暇もなく本番の写真は掲載できませんが、リハーサルに撮った録画記録から写真を起こしたので取り合えず掲載します。
「菊づくしリハーサル」(Aチーム)
「菊づくしリハーサル」(Bチーム)
「わらべ獅子リハーサル」(Aチーム)
「わらべ獅子リハーサル」(Bチーム)